EPISODE 02

モバイルワークを試行錯誤するブログ

OS X Server.appにProfile Managerを設定する

前回の事前準備でVPPのアカウントを取得したので、今回はServer.appの設定を行う。

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前提条件と設定手順

ドメイン、SSL、固定IPアドレス、VPPアカウントの取得、PUSHサービスの登録、Open Directory、ユーザ、グループ設定が完了していることを前提条件としている。

Server.appの設定手順

1)SSL証明書の設定
2)Apple IDの設定(PUSHサービス設定)
3)VPPトークンのアップロード
4)デフォルト構成プロファイルの設定
5)構成プロファイルへの署名

プロファイルマネージャの設定

Server.appを立ち上げて、プロファイルマネージャを選択する。
アクセス権は特に設定する必要はないため、デフォルトの全てのネットワークを選択する。

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SSL証明書の設定
デバイス管理の構成をクリックするとウィザードが立ち上がるので、取得したSSL証明書を選択する。

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PUSH通知のためのApple IDとパスワードを入力。

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ここではServer.appに登録済みのApple ID(VPPのApple IDとは別でカレンダー共有で設定したもの)を登録した。自動MDM登録は今回利用しない想定のため、チェックはブランクで設定する。

Appとブックの設定

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Appとブックの管理配布にチェックを入れて、前回ダウンロードしたVPPのトークンをドラッグアンドドロップでインストールする。

デフォルト構成プロファイルと署名の設定

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構成をクリックしてプロファイル名を設定する。ここでは特に設定は不要なのでデフォルトのままで進めた。

構成プロファイルに署名

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構成プロファイルに署名をクリックしてSSL証明書をドラッグアンドドロップする。

Server.appのプロファイルマネージャを入りにすれば設定Server.app側の設定は完了。
次はProfile Managerの管理画面をブラウザで開いて各種パラメータを設定する。