EPISODE 02

モバイルワークを試行錯誤するブログ

iPhone 7レザーケース (PRODUCT)REDのエイジング

iPhone 7を購入してから約3週間が経過した。iPhone自体は満足して利用しているけど、同日にアップル銀座で購入したiPhone 7レザーケース (PRODUCT)REDの経年変化について少し気になった点ををメモしておく。

購入した当日の写真は1枚しか撮っていなかったので、詳細比較は難しいので参考程度に。

購入時の写真

3週間経過した時点での状態

アップル公式サイトでのケースの概要説明

Apple製のこのケースは、iPhoneのなめらかなボディにぴったりフィットします。余計な部分は一切ありません。特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザーを使っているため、外側は柔らかな手触りがあり、時とともに自然な風格が加わります。あなたのiPhoneをしっかり保護できるよう、内側にはマイクロファイバーの裏地を採用しました。機械加工されたアルミニウムのボタンは、それぞれのケースのカラーにマッチします。

「特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザー」というのが素材の説明なのか。確かに手触りも良いし、シリコンケースのようにポケットからの出し入れで引っかかることもない。純正品のため、本体にフィットしているしサイドボタンの感触も問題は感じていない。若干マナーモードスイッチの切り替えがしにくい感触はあるけど、ほぼマナーモードで利用しているため影響は少ない。

ただ「時とともに自然な風格が加わります」というのは、どうなのか。本革の経年変化、いわゆるエイジングは艶が増えて、深い色になるという認識。写真では分かりにくいが、このケースに関しては黒ずんでいるだけで、カバンや財布、革靴などのエイジングとは全く異なった印象。端的に言えば変化というより劣化して汚れが目立っている感じ。5,000円以上支払った記憶があるので、現時点でのエイジング状態は残念なところ。

もう少し使ってみて黒ずみが目立つようであれば、クリームを塗るなりのケアは必要なのかもしれない。