EPISODE 02

モバイルワークを試行錯誤するブログ

Apple PayとANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

先日申し込みをした「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」がようやく到着したのでApple Payへの登録を行った。

申し込みからカード到着までに掛かった日数は以下の通り。

2016年11月21日:三井住友カードのWebサイトから申し込み
2016年11月25日:申込書到着、銀行口座の登録と本人確認書類とともに返送
2016年12月01日:審査完了とVpassアプリへの追加アラート表示
2016年12月05日:ANAマイレージクラブへの登録完了のお知らせ
2016年12月07日:iDカード到着
2016年12月10日:クレジットカード到着

三井住友カードの既存会員のためかWebでの審査と申込書到着までは、休日を挟んだ割に早かったが、実際のカード到着までは20日ほど掛かっている。これは東急ポイント、ANAマイレージ、Pasmo、iDと多くのサービスと連携しているから仕方がないのかな、とういう理解。

カード到着後に行なった手続き

・iPhone 7のWalletアプリからApple Payへのカード登録
・公共料金の支払いカード変更
・携帯電話事業者とプロバダの支払いカード変更
・Amazon、ヨドバシカメラの支払いカード変更
・Pasmo定期券の払い戻しとクレジットカードへの定期券登録

別発行となったiDカードはデザインがプロパーカードとは異なっていて、今は亡きボーイング 747-400のコックピットの写真が印刷されていた。持ち歩く予定はないが、美しい券面だ。


Apple Payへの登録

Apple Payへのカード登録はスムーズだったけど、今まで利用していた毎月の料金支払いは、それぞれ異なるため、かなりパワーをかける必要はある。Apple Payが公共料金を含めたあらゆるサービスに対応してくれれば、以後カードを変更したり、カード番号が変更になったりしてもApple Payのみカード変更の手続きをすればよいので、将来はもっと楽になるはずだ。

公共料金の支払い

公共料金系はサービス提供元毎に手続き方法が異なった。

東京都水道局

Webから申込書到着取り寄せ>申込書に必要事項記載>返送

TEPCO、東京ガス、NHK

Webで手続き

その他月額費用の支払い

携帯電話、プロバイダ料金、Amazon、ヨドバシカメラ

Webで手続き

Pasmo定期券

現状東急カードの分離型Pasmoに定期券とオートチャージを設定しているため、一旦駅の定期券売り場で払い戻し後、変更するクレジットカードで定期券を再購入する。定期券については払い戻しする日を事前に調べておかないと、払い戻しされる料金が大きく異なるので、手続きする日程の調整は必要だ。

今後の予定

公共料金などの月額利用料支払いは登録から支払い完了までタイムラグがあるようなので、全ての手続変更が確認できた時点で、不要なカードは解約する。

iPhone 7ではiDを含むApple Payでの決済を、万が一iPhone 7が壊れたり、使えなくなったケースを想定し、別のクレジットカードは予備の決済手段として用意しておく。面倒な手続きの連続だったけど、クレジットカードの整理とお金の支払いも1枚のカードに集約できたので、良い機会であった。