EPISODE 02

モバイルワークを試行錯誤するブログ

Huawei Mate 10 Pro Smart View Flip Cover Case

Huawei Mate 10 Proを購入してから付属していたTPUケースを使ってきた。使い勝手は良くもなく悪くもなくといった感じ。ただTPUケースなのでそのうち黄ばんでくるだろうし、新しいケースを検討してみる。

最初に購入したのがHuaweiから発売されているSmart View Flip Cover Case。今まで手帳型のケースは携帯電話の状態を確認する度に一手間かかっていたのが面倒的に利用してこなかったけど、このケースはフリップを被せている状態でも、時刻やバッテリー残量、不在着信、SMS着信が確認できるとのこと。価格も2千円とお手軽なこともあり、とりあえず購入。

色は本体と同系色のブルーを選択した。さっそく取り付けてみるとこんな感じ。

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さすがに純正だけあって、カメラや指紋認証センサーに干渉するようなことはない。

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底面はマイク、ポート、スピーカ類がそのままむき出しになっている。

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取り付けたまま裏返す。あまり目立たないけどHUAWEIのロゴが押されているのが確認できる。

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スピーカ穴も空いているので、フリップを閉じたまま通話ができる。

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カードを入れたりフリップ部分が折れ曲がるよう機構がないせいか、取り付けても端末の薄さがスポイルされることはなさそう。

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もちろんオートスリープにも対応していて、フリップを閉じると端末はスリープになり、時刻や気温、SMS、不在着信がフリップを開かなくても確認することができる。

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フリップ右部分の約1/3が半透明になっており、フリップを閉じると自動的に表示される仕組み。

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まだ丸一日も使っていない状態だけど、特徴は、

メーカ純正なので細部まで本体とフィットしていること、

ケースを付けても薄さが失われないこと、

フリップを閉じても端末の状態が確認できること、

逆にデメリットとしては、

フリップを180度裏返すと指紋認証センサーが完全に覆われるので、ロックが解除できないこと、

よくある手帳型のケースのようにカード類を収納するスペースがないこと、

動画を見たり外付けキーボードを接続するときに本体が自立させられないこと、

フリップを閉じたときに表示される情報は数秒程度で消えてしまいAlways On Displayのように常時表示されているわけではないこと、

といったところか。

樹脂と合皮でできていて低価格の割に作りは悪くないと感じる。触った感じから手から滑り落ちたり、劣化が早かったりといったことはなさそう。

NEXUS 6を使っていたときは、iPhoneに比べて選べるケースの種類が少なくて苦労した記憶があるけど、今はAndroidでも多種多様なケースがあり、選択に困るほどになっているので、しばらくこのケースを使ってみて、用途に合わないようであれば別のケースを探してみようかなと考えている。