EPISODE 02

モバイルワークを試行錯誤するブログ

ソフトバンク2018年夏モデルでHUAWEI Mate 10 Proをリリース

昼休みにニュースをざっと見ていたらソフトバンクの夏モデルとして、HUAWEI Mate 10 Proがラインナップに加わっていることを知った。

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同機種は個人的に今年の2月に購入していて、3ヶ月が経過した今でもメインのスマートフォンとして大変気に入って使っている。美しく目も疲れにくいOLEDのディスプレイ。6インチというサイズの割にベゼルレスで持ちやすい本体サイズ。

バッテリー容量も4000mAhと大容量で普通に使っていても2日間は充電不要。かつ独自の超高速充電にも対応しており90分という充電時間でバッテリー残量は100%に。

外付けディスプレイに接続すればデスクトップ的にも使えるので、テキスト入力や画像編集などはPCやMacも不要になる。当然CPUやストレージも高速なので、パフォーマンスにも不安を覚えることはない。

Mate 10 Proのレビューは以下に記載している。

発売日は2018年5月18日予定とのことで、SIMフリーモデルの2017年12月発売から遅れること半年。HUAWEIのハイエンドスマートフォンは積極的にMNOの端末としてではなく、MVNOの端末として販売するような印象だったけど、P20 Proがドコモからリリースされるという噂もあるし、メーカ側で大きく方針を変更したのだろうか。

気になるソフトバンクモデルとSIMフリーモデルの差分は、 SIMフリー版はデュアルSIMで、ソフトバンク版はシングルSIMになること、 ソフトバンクのキャリアサービスに対応したアプリがプリインストールされていること、 くらいに見受けられる。

SIMが1枚しか入れられないとのことで空いたSIMスロットをmicroSDカードのスロットとして利用できたり、お財布ケータイ機能を搭載したりするのか?と期待したけど、どうやら単純に潰されているだけのようで、スペックシートを見る限り外部ストレージやお財布ケータイなどは利用できないとのこと。

なお価格は10万7520円となっておりSIMフリーモデルの実勢価格8万円前後を考えると高めの設定。

残念なのは発売日が微妙な日程というところか。カメラ性能で圧倒的な評価を持つP20 Proも日本発売するだろうし、iPhone SE2も近々リリースされるという噂も絶えない。あと半年もすれば新しいiPhoneも発表されるので、購入時期と機種の見極めは難しそう。

ただMate 10 Pro自体は非常に優秀で使い勝手もいいので、購入後に他の機種が気にならないようであれば十分に2年間は使えるはずなので、条件次第ではソフトバンクの発売日に購入しても良いかもしれない。

https://www.softbank.jp/mobile/products/smartphone/huawei-mate10-pro/